これだけの違いが!ロシアと日本の食事の違いやマナー
グルメ· 1ヶ月前

これだけの違いが!ロシアと日本の食事の違いやマナー

これだけの違いが!ロシアと日本の食事の違いやマナー これだけの違いが!ロシアと日本の食事の違いやマナー これだけの違いが!ロシアと日本の食事の違いやマナー

1991年に、ソビエト社会主義共和国連邦が解体し、独立した11か国と共に、1992年に今のロシア連邦共和国が結成されることになった。

ユーラシア大陸の北部に位置し、1,710万km2にも及ぶ、世界で最も広大な国土面積を誇る国になる。ちなみにロシアの面積は、およそ37.8万km2である日本の面積のおよそ45倍もの広さになる。ちなみに、ロシアの人口は、およそ1億4600万人程度と日本とそれほど大きな差はない。

世界一という広大な国土面積に比例するように、ロシアは、豊かな自然に恵まれている。

とくに 東部のブリヤート共和国にあるバイカル湖は、世界一古い湖として知られ、その透明度の高さにより、世界一美しい湖として有名だ。

気候は大陸性の気候で、夏と冬の気温差が非常に大きく、とくに北極海に面した地域は、半年以上も、氷点下の厳しい寒さが続く。しかし室内は、ペチカと呼ばれる暖房設備が整っていて、暖かく過ごせるようだ。ペチカは、レンガ造りの大きな暖炉で、そこに薪や石炭を入れ、そこから発生する熱で、部屋全体を暖かくする仕組みになっている。ちなみにペチカは、オーブンとしての役割も果たしているようだ。

フィギュアスケートやアイスホッケー、体操など、スポーツが盛んなことでも知られている。

また、マヨネーズ好きな人が多いようで、マヨネーズの消費量は、世界一を誇っている。

当然ではあるが、ロシアと日本では食事内容に大きな違いがある。ロシアの代表的な料理をいくつか紹介しよう。

まずは、ボルシチ。世界三大スープの一つで、ロシア料理の代表格でもある。厳しい寒さが続くロシアでは、ボルシチをはじめ、体を温めることができる具沢山のシチューやスープ、煮込み料理が多く食べられている。

次は、ピロシキ。ピロシキは、小麦粉の生地に、さまざまな具材を包んだ、惣菜パンのようなものだ。日本では、揚げパンのイメージが強いが、ロシアのピロシキは焼いたものが主流となっている。

最後は主食である黒パン。黒パンは、ライ麦から作られる黒褐色をした酸味のある固めのパンである。黒パンがないと落ち着かないといわれるくらい、ロシア人に好まれているパンのようだ。

また、朝昼晩の食事の中では、とくに昼食の内容が充実している点も、夕食の内容が充実している日本の食事と違っている点になるだろう。

ロシアの食事マナーについて押さえておくべきポイントについて紹介しよう。

まずは、ロシアの代表的な飲み物であるウォッカに関するマナー。ロシア人は、ウォッカなどの酒をよく飲むイメージがあるだろう。1人当たりのウォッカの年間消費量は、16リットル以上もあるといわれている。大変に強い酒であるウォッカだが、ロシア人は、ストレートで飲む。水で割って飲むのは、ロシアでは、マナー違反になる。ロシア人からウォッカを勧められたときは、たとえお酒が飲めなくても、断るのも大変無礼になるようだ。

ウォッカの空き瓶をテーブルの上に置くのもマナー違反になる。不吉を呼び寄せるとしてロシア人にとっては禁忌事項になる。ウォッカの空き瓶は、床に置くのがマナー。

次に、スープや麺をすすって食べるのも、マナー違反になるので、気をつけよう。とくに麺類は、日本ではすすって食べるのが一般的なので、知らずにロシアの人の前ですすって食べると、相手に不快な思いをさせるので注意したい。

なお、ロシアの代表的な料理であるボルシチは、スメタナと呼ばれるサワークリームのようなものを最後に加え、それを混ぜ合わせて食べるのが正しいとされている。

ロシアでは、食事中、手を膝の上に置くのはマナー違反で、テーブルの上に置くのがマナーになっている。

ちなみに、フランスなどのコース料理で、前菜から、スープ、メイン料理、デザートといった順に料理を出すシステムは、ロシアで考案されたもので、ロシア式サービスなどと呼ばれている。

ロシアがいったいどのような国なのかや、日本との食事の違い、及びロシア特有の食事マナーについて紹介した。ご理解いただけただろうか?お酒の弱い人にとって、ロシア人と友好関係を築くのは、けっこう辛いものになるかもしれない。