貯蓄1000万円を達成しているのは、どんな人?
自分好み· 2ヶ月前

貯蓄1000万円を達成しているのは、どんな人?

貯蓄1000万円を達成しているのは、どんな人? 貯蓄1000万円を達成しているのは、どんな人? 貯蓄1000万円を達成しているのは、どんな人?

貯蓄をする目的は人それぞれですが、「大きな区切りとなる1,000万円を目指そう」と思う人もいるのではないでしょうか。1,000万円を貯めることは決して不可能ではありません。ただし、長期的なプランと日々の努力が必要です。

ここでは、貯蓄1,000万円を達成している世帯について詳しくご紹介します。

総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)―2019年(令和元年)平均結果―(二人以上の世帯)」によると、二人以上世帯の貯蓄現在高は平均1,755万円、中央値は1,033万円です。下記のグラフは貯蓄現在高階級別に世帯数の分布(※ここでの表記は抽出率調整済「実数」となっています)を表したものです。

(総務省の資料をもとにLIMO編集部作成)

二人以上世帯の総数は約621万7,000世帯ですが、その半数以上が貯蓄現在高1,000万円を超えています。一方、二人以上世帯のうち51.0%が高齢者世帯だという点も考慮する必要があるでしょう。

つぎに、貯蓄「1,000~1,200万円」世帯に絞って、年収の分布をみていきます。

(総務省の資料をもとにLIMO編集部作成)※抽出率調整済実数で表記

貯蓄現在高階級1,000~1,200万円の世帯でボリュームゾーンとなっている年間収入は、300~350万円です。次いで1,000~1,250万円となっています。確かに年間収入1,000万円以上の世帯も多いですが、年間収入200万円未満の世帯も一定数います。平均年齢は約60歳とやや高めです。

年間収入が高いわけではなくても、時間をかけて貯蓄1,000万円に成功している世帯はあるようです。

ここからは、年収350万円で1,000万円を貯めたい人に向けて、普段の生活のなかでできるヒントを4つ紹介します。

「貯蓄を増やしたいのに、うまくいかない」という人は、「余ったら貯める」のではなく、「先に貯めて、余ったお金で生活する」という習慣を身につけましょう。まずは貯蓄用口座を作って、お給料をもらったらすぐに一定額を振り込んでしまいます。これを先取り貯金といいます。

振り込んだお金を定期預金にしておけば引き出すハードルが上がるため、より効果的です。初めにがんばりすぎると続かないので、少額ずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

オシャレに手を抜きたくない人におすすめなのが、洋服やバッグなどのファッションレンタルです。自分で購入するよりもずっと安く、より多くの洋服やバッグを試せるのが魅力です。

ただし、ファッションレンタルは通常月額課金サービスなので、必要もないのに毎月一定額の洋服代がかかってしまう場合もあります。音楽や動画などのサブスクと重なって、毎月の負担が重くなってしまうことも。月額課金サービスは定期的に利用を見直すなどして、賢く活用しましょう。

節約や貯蓄にまじめに取り組もうとするなら、自分の出費を可視化する必要があります。「家計簿は長続きしない・・・」という人なら、カレンダーにおおよその出費をメモするところからはじめましょう。出費を書き出してみると、自分がどんなことにお金を使っているのか、傾向がみえてきます。カレンダーを見ながら、お金の使い方を調整してみてください。

固定費の見直しは、支出を減らすうえで非常に有効です。電力とガスはすでに自由化されていますが、従来のプランを使い続けている人もいるのではないでしょうか。昼間は自宅に人がいない世帯では、夜間の電気が安いプランに切り替えたほうがお得です。

携帯電話や通信サービスと電気やガスをセットで使うことで、固定費を軽減できる場合もあります。最新情報をこまめにチェックして、自分に合ったお得なサービスを賢く利用しましょう。

貯蓄1,000万円を目指すなら長期戦になることは避けられません。1年間に100万円ずつ貯めたとしても、10年はかかる計算です。自分にあった習慣をコツコツ続けていくことも大切ですが、節税ができるiDeCoやNISAも上手に活用して貯蓄を増やしていきましょう。

貯蓄とは 総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯 金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)へ の預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに 株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点 の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社 内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

LIMO編集部