お彼岸にしてはいけないことって何?タブーやその理由を解説
自分好み· 2ヶ月前

お彼岸にしてはいけないことって何?タブーやその理由を解説

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お彼岸の期間はお墓参りをするのが一般的だ。反対に、してはいけないことがいくつかある。

お彼岸は、仏教に関連する行事だ。仏事とは、葬儀や法事など死にまつわる行事が多い。反対に、お祝い事の結婚式やお宮参りなどは、神社で行う神事だ。仏事と神事を一緒に執り行うことは、昔から控えるべきだとされている。このため、お彼岸にお祝い事はしてはいけないことといわれているのだ。

お彼岸にしてはいけないことは、地域によって異なる。結婚式やお宮参り、七五三などをこの期間に行う予定がある方は、地域の風習に詳しい方に確認してみよう。

お彼岸にしてはいけないことがある理由は、お彼岸の本来の意味にも関係してくる。お彼岸の意味も一緒に解説する。

そもそもお彼岸とは、年に2度、春分の日と秋分の日の前後に行われる仏教行事だ。春分の日と秋分の日を中日として、前後3日間がお彼岸の期間になっている。

春分の日と秋分の日は、この世である此岸(しがん)があの世(彼岸)に近づく日とされている。あの世というと、マイナスのイメージを持つ方がいるかもしれないが、仏教の世界では悟りの境地であり、修行によって到達したい場所である。お彼岸とは、六波羅蜜(ろくはらみつ)という修行を行って、彼岸に到達しようというのが本来の意味なのだ。

お彼岸にしてはいけないことがある理由は、大きく分けると2つある。

1つ目は、ご先祖様に感謝する日だという理由だ。とくに春分の日と秋分の日は、最もあの世に近づく日で、日本では昔からお墓参りをする習慣がある。お墓参りをせずにご先祖様をないがしろにすることは、お彼岸にしてはいけないことなのだ。

2つ目は、お彼岸が「死」に近づく日だという理由である。仏教の考えからすると、あの世は到達したい極楽浄土だが、やはり死を連想して気分を害する方もいるだろう。

お彼岸にしてはいけないことを具体的に紹介する。

お彼岸は「喪に服す」期間ではないため、厳密にいうとお祝い事はしてはいけないことではない。ただし、ご先祖様を大切にしていないと思い、不快に感じる方がいる可能性がある。とくに、お彼岸の中日である春分の日と秋分の日は、お祝い事を避けよう。また、お墓参りに行く日とお祝いをする日は分けたほうがよい。

具体的にお彼岸にしてはいけないことや中日は避けたほうがよいことは、結婚式・結納・お宮参り・七五三などである。祝日なのでお祝い事を予定する方も多いだろうが、地域差もあるので事前に周囲の詳しい方に確認しよう。

お彼岸にしてはいけないこととして、お見舞いや水辺での遊びを挙げる方も多い。この2つは、あの世を連想させることが理由である。

お彼岸にお見舞いをすると、先方が不吉に感じたり不安な気持ちになったりする可能性があるため、控えたほうがよい。水辺での遊びについては、昔から供養されていない霊魂が水辺をさまよっていて、生きている人間をあの世に引きずり込むといわれている。迷信ではあるが、お彼岸の時期は台風などの影響で増水することがあるのも事実だ。水遊びは十分気をつけよう。

お彼岸に何か予定を入れていて、「これはしてはいけないことだったのでは?」と、気になっている方もいるかもしれない。

車の納車や引越しなど、新しいことを始めることに関しては、お彼岸にしてはいけないことではない。ご先祖様を大切にすることだけは忘れなければ、納車や引越しをしても構わない。ただし、「縁起が悪い」と考える方がいるのも事実だ。地域によっては、昔からの習慣でしてはいけないこととされている場合もある。

お彼岸にしてはいけないことを解説してきた。お彼岸はお墓参りをしてご先祖様に感謝する期間だ。お墓参りと同じ日に神社に行くような予定は、控えたほうがよいだろう。だが、お彼岸にしてはいけないことは、地域や人によって気にする度合いが異なる。せっかくお祝い事をするなら、事前に確認をして周囲から歓迎される日程を組もう。