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東芝、キオクシア上場延期で一時8%超安 その後下げ一服

[東京 28日 ロイター] - 28日の東京株式市場で、東芝6502.Tは4日続落し5%超下落して推移している。一時約8.60%安となった。半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)が28日、東京証券取引所への上場に伴う新株発行と株式売り出しを中止し、上場手続きを延期すると発表したことが嫌気されている。

同社は28日に公開価格を決定し、10月6日に上場する予定だった。上場計画は維持し「適切な上場時期を引き続き検討していく」という。キオクシアは、米原発事業などで巨額損失を抱えた東芝が半導体事業を分社化したことを受け、2017年に発足。18年にベインキャピタルなどの企業連合に約2兆円で売却され、東芝が再出資していた。

同社は17日、IPOに関する開示資料の中で、トランプ米政権が中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に対する新たな輸出禁止措置を15日に本格導入したことを受け、自社グループ製品のファーウェイへの販売取引の全部あるいは大部分が規制対象に該当する可能性が非常に高いとの見解を示していた。