フライパンを使った蒸し鶏の作り方とは?火の通し具合がキモ!
グルメ· 14日前

フライパンを使った蒸し鶏の作り方とは?火の通し具合がキモ!

フライパンを使った蒸し鶏の作り方とは?火の通し具合がキモ! フライパンを使った蒸し鶏の作り方とは?火の通し具合がキモ! フライパンを使った蒸し鶏の作り方とは?火の通し具合がキモ! フライパンを使った蒸し鶏の作り方とは?火の通し具合がキモ!

フライパンを使った蒸し鶏作りの工程はシンプルだ。手順をおさえて、蒸し鶏を美味しく作ろう。

茹で鶏に味を付けるなら、加熱前に下味として行おう。塩こしょうを鶏肉にもみ込み、しばらく置けばよい。塩分を控えたい場合や好みによっては、下味を付けなくても構わない。

鶏肉は皮目を上にして入れるとよい。皮目を下にすると、加熱により弾けることもある。ただ、あらかじめフォークなどで穴を空けていればその心配は少ない。

鶏肉はそのままフライパンに置いてもよいが、なるべく水分に触れさせたくないという人もいるかもしれない。たとえば、クッキングシートの上にのせる、耐熱皿にのせるなどの方法がある。皿にのせる場合は、酒を直接鶏肉にかけ、水を皿の下にひくようにしよう。

鶏肉をフライパンに入れ、水や酒を加えて加熱する。沸騰したらふたをし、じっくり蒸し焼きにしていく。鶏肉だけでもよいが、一緒に野菜などほかの具材を入れるのもよい。鶏肉から出る旨みがしみ込むため、美味しく食べられる。食感を柔らかくしたいなら、加熱したあとでさらに余熱でも火を通すとよい。

フライパンを使った蒸し鶏作りは、上記の通りシンプルだ。ただし、鶏肉の加熱が不十分だと食中毒の原因になる。

蒸し鶏は大きさによって加熱時間が変わる。たとえばむね肉の塊なら、相応に長い時間をかけないと加熱しきれない。フライパンを使うと表面がキレイに加熱されたように見えても、中は生ということも起きやすい。ただ、切り分ければ火が比較的通りやすいだろう。心配な人は試していただきたい。

鶏肉の部位によって厚さの差があると、火の通り方が不均一になりやすい。とくに厚い部分があれば、あらかじめ包丁を入れて切り開いておこう。全体を薄く切り開き、加熱時間を短くするのもひとつの方法だ。フライパンの大きさをいっぱいに活かせば、大きく切り開いても問題ないはずだ。

鶏肉を冷蔵庫から出してすぐ加熱しても、中が冷えているためなかなか火を通しきれない。外側と中身の火の通り方に大きな差が出るため、味や食感も落ちやすい。このムラを防ぐため、あらかじめ鶏肉を冷蔵庫から出しておいて、なるべく常温に戻しておきたい。多少でも中まで火を通しやすくなるはずだ。

フライパンで作る蒸し鶏には、本来は酒が欠かせない。しかし、仮になくてもほかのもので代用可能だ。

鶏肉には独特のにおいがあり、種類や鮮度によっては気になりやすい。しっかり味付けをする、下茹でするなどすれば気にならないが、蒸し鶏の場合はにおいがそのまま残ってしまう。そこで、酒を使って蒸せば、においを抑えられるのだ。酒には、風味付けはもちろん、鶏肉のにおい消しという重要な役割がある。

酒がない場合は、鶏肉のにおいを抑えられるものを代わりに使えばよい。たとえば焼酎やみりんなどのアルコール類も、においを抑える効果がある。洋風の味になってもよいなら、たとえば白ワインがおすすめだ。また、しょうがなどの香味野菜を多めに入れるのもよい。フライパンいっぱいに入れてみるのもアリだ。使うものによって仕上がりの風味が変わるので、好みのものを試そう。

代用品のアルコール度数が強い場合は、しっかり飛ばす必要がある。とくに子どもに食べさせるためには必須だ。フライパンの面の広さを活かし、確実に加熱しよう。

フライパンで蒸し鶏を作る際、余裕があれば砂糖を鶏肉にもみ込んでから調理してみてはどうだろうか。メリットは味だけではない。

砂糖を鶏肉にもみ込むと、肉から水分が流出しにくくなる。仕上がりの際に水分が多いため、より柔らかい食感になるのだ。柔らかめの蒸し鶏が好みの人には、とくにおすすめだ。フライパンでの蒸し焼きは失敗すると固くなりやすいが、砂糖を使えばその心配が少なくなる。

鶏肉から水分が抜けにくくなるということは、鶏肉の旨みが外に出にくい。したがって、蒸し鶏の旨みを逃さず味わえるのだ。ほかの具材を加えない場合にはとくにおすすめだ。具材を追加する場合でも、長時間蒸すため旨みをある程度はしみ込ませられるだろう。これは、しっかり蒸し焼きにできるフライパン調理ならではのメリットだ。

蒸し鶏はフライパンでもシンプルな工程で作れる。ただ、火を中まで通せるかどうかには気を付けよう。鶏肉の厚さや大きさを調整することで、失敗を防げる。また、におい消しの具材や調味料、砂糖などを使って美味しく仕上げるのもよい。完成したら、火の通り具合を確認してから食べよう。